ちらしの裏側に書くようなどうでもいい事を書き綴る場所。
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レハトが来ないIFがあるなら、レハトが幼少期に回収されているIFもいいじゃないかということで文章書いてる。
ついでに落書きも描いてみた。
あくまでも「もしも」の話なので、原作大好きな方はお気をつけください。
(ツイッターのまとめ)
徴を知られたレハトは母親と無理矢理別れさせられ、王城へと連れてこられる。
母親には何不自由ない貴族のような暮らしを与える代わりに、一生レハトとの関わりを持たない事を約束させた。
レハトはただただ恐怖と孤独を抱えて城へと招かれ、なすがままにリリアノの養子に入る。
リリアノは息子へと注げずにいた愛情をレハトへ向け、タナッセもその様に複雑な思いを抱きながらも弱々しいレハトへ不器用ながらも優しく接する。
友人を欲していたヴァイルはすぐにレハトを気に入って、タナッセを連れ回す代わりにレハトを連れ回すようになる。(心配したタナッセが後ろから追いかけるので、結局3人で走り回ることになる)
穏やかな愛に守られ、レハトは徐々に笑みを取り戻していく。
そしてレハトはその存在の価値を利用されないように、また近しい境遇に立つであろうヴァイルの許婚へと据えられた。
幼い双方にその意味、理由など分かるはずもなく、ただ「ずっと一緒にいること」を約束したのだと考えた。
こうして二人はその手を繋ぎ、同じ道を歩き出す。
「お主達はいつも共にいるな」
「だっておばさんが一緒にいなさいって言ってたもん。ねー、レハト
」「……」
「レハト、寂しいとは思うが我らと仲良くしておくれ」
「ぼくとレハトはもう仲良しだよ!ね、レハト!」
「……うん」
仲良しのヴァイルちゃんと一緒に寝ることになりました
「こわくないよ、こわくないよ!レハト、泣かないで!」
「……うー」
「ほら手ぇ握って寝よー」
「……うー……」
「いいこいいこ」
今日はリリアノ様とお休みします
「我が言うのもおかしいが、苦しくは無いか?」
「へいき、です!」
「うむ、そうか…」
「むにむに」
「……早く寝なさい、レハト」
「むごむご」
「寝ろ」
「ねえねえ、慣れてきた?」
「え?」
「レハト、今ニコニコしてる」
「……うん、楽しいから」
「そっか、よかったー!」
「君はいつも楽しそうだ」
「だって楽しいもん!レハトと遊べるし!」
「じゃあボクとおそろいの気持ちだ……」
少しずつ距離が縮まる。
文章では成人2ヶ月前から始まるので、こういう形でIFの経過を。
ついでに落書きも描いてみた。
あくまでも「もしも」の話なので、原作大好きな方はお気をつけください。
(ツイッターのまとめ)
徴を知られたレハトは母親と無理矢理別れさせられ、王城へと連れてこられる。
母親には何不自由ない貴族のような暮らしを与える代わりに、一生レハトとの関わりを持たない事を約束させた。
レハトはただただ恐怖と孤独を抱えて城へと招かれ、なすがままにリリアノの養子に入る。
リリアノは息子へと注げずにいた愛情をレハトへ向け、タナッセもその様に複雑な思いを抱きながらも弱々しいレハトへ不器用ながらも優しく接する。
友人を欲していたヴァイルはすぐにレハトを気に入って、タナッセを連れ回す代わりにレハトを連れ回すようになる。(心配したタナッセが後ろから追いかけるので、結局3人で走り回ることになる)
穏やかな愛に守られ、レハトは徐々に笑みを取り戻していく。
そしてレハトはその存在の価値を利用されないように、また近しい境遇に立つであろうヴァイルの許婚へと据えられた。
幼い双方にその意味、理由など分かるはずもなく、ただ「ずっと一緒にいること」を約束したのだと考えた。
こうして二人はその手を繋ぎ、同じ道を歩き出す。
「お主達はいつも共にいるな」
「だっておばさんが一緒にいなさいって言ってたもん。ねー、レハト
」「……」
「レハト、寂しいとは思うが我らと仲良くしておくれ」
「ぼくとレハトはもう仲良しだよ!ね、レハト!」
「……うん」
仲良しのヴァイルちゃんと一緒に寝ることになりました
「こわくないよ、こわくないよ!レハト、泣かないで!」
「……うー」
「ほら手ぇ握って寝よー」
「……うー……」
「いいこいいこ」
今日はリリアノ様とお休みします
「我が言うのもおかしいが、苦しくは無いか?」
「へいき、です!」
「うむ、そうか…」
「むにむに」
「……早く寝なさい、レハト」
「むごむご」
「寝ろ」
「ねえねえ、慣れてきた?」
「え?」
「レハト、今ニコニコしてる」
「……うん、楽しいから」
「そっか、よかったー!」
「君はいつも楽しそうだ」
「だって楽しいもん!レハトと遊べるし!」
「じゃあボクとおそろいの気持ちだ……」
少しずつ距離が縮まる。
文章では成人2ヶ月前から始まるので、こういう形でIFの経過を。
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